不自由な選択肢

以前に成功や入賞ではなく失敗や敗退の数をノルマとして自分に課していくという話をしたが、挑戦し敗れることは実際のところシャレにならないくらい痛いので、経験した直後はそんな目標を立てた自分を呪いたくなるくらい後悔することになる。…

So Close, Yet So Far

When it comes to aerial competitions, there is value in simply taking part rather than in the result, and there is also value in the growth that comes through competing itself, including all the training leading up to the event. I am almost entirely of that view myself, and in the first place…

工芸的に美しい漸近 (演技構成の作り方2)

前回記事に続き、エアリアルシルクの演技構成の作り方メモ後半です。 人によって才能も培った技術も違えば、エアリアルをやる理由だって違うでしょう。自分に合ったスタイルというのも人それぞれで、構成・コレオは好きなやり方で作っていいモノですが、それでもどなたかの参考になれば嬉しいです。…

When Letting Go Becomes Technique

Watching the remarkably clear flow of an aerialist I respect, without a trace of physical noise in her movement, I began to notice something: the better someone is at aerial silks, the less often you can see them trying to control the fabric by force.…

流れる

手放し率の話にも通じるのだが、シルクに登る前から一目見て特殊な訓練を積んだ人間だとわかるプロのエアリアルを見た時、最も意外に思えたのは、演技の中で実施する技の少なさだった。 あれだけの身体能力と技術があり、難しい得意技も沢山持っているのに、演技の中にはそれほど持ち込まず、技をしていない時間がとても長い。…

全力尽くしてもダメだったらそれもまた風流

始まりはいつも悪くない。 新しい体験に踏み出した時は全てが新鮮で、私を取り囲む未知の要素は、予期せぬ自分の変化と、これから起こるであろう冒険の予感を否応なく高めてくれる。 アルコールとカフェインと刺激的な人間の外交的な魅力とをまとめて一度に摂取した夜のように、弾ける心臓の鼓動は静まってはくれず、…